今さら聞けない!誰でも理解出来る虫歯の根管治療

admin
2019年11月30日

根管治療は虫歯の治療方法の1つ

根管治療は、虫歯の治療方法の1つです。歯の根の中にある神経や血管等の事を歯髄と呼び、歯髄が通っている管を根管と言います。虫歯の長期間放置や歯の亀裂が原因で歯の根の歯髄が炎症や感染を起こした際に、根管治療が行われます。

歯髄の炎症・感染を放置するとどうなるの?

根管治療を受けずに歯髄の炎症や感染を放置すると、歯が痛むだけではなく根管周辺の細胞組織に炎症が広がったり、歯肉の腫れを引き起こします。また、酷い場合にはリンパ節が腫れ発熱を起こす等、口内だけではなく全身に影響を及ぼす可能性がある事から早期の治療が推奨されています。

気になる根管治療の流れ

実際の根管治療は、最初に虫歯の除去が行われます。歯の神経まで到達した重度の虫歯に感染した歯質をしっかりと取り除きます。虫歯に侵された歯質を取り除くと次に根管の長さをレントゲンで測定し、虫歯に感染した歯の神経と血管を専用の器具で除去していきます。さらに、器具では除去出来ない部分も薬液を使用して洗浄・消毒が行われます。数回に分けて根管内の洗浄・消毒を行い、綺麗な状態になった後に細菌が繁殖しないように薬剤を充填が済むと根管治療は終わりです。

根管治療にかかる費用

根管治療は、保険の対象となります。3割負担の保険診療の場合、1回の治療につき約1000~3000円程度かかります。根管治療は、複数回の通院が必要となるので1回の治療で終わらない、治療の度に再診料が発生するという点に注意が必要です。また、根管治療の土台作りまでは保険の対象となっていますが、被せ物は自費診療となります。被せ物に使用されている素材等でかかる費用が異なるので、根管治療にかかる費用に不安がある場合は予め担当の医師の方に相談すると良いでしょう。

根管治療とは、歯の根の部分を治療する事を指します。主に深い虫歯や、歯にひびが入るなどし、歯の内部が炎症を起こした場合に行います。